銀座三越の中にあるアートアクアリウム美術館ginzaでは金魚と光・音・香が織りなす百花繚乱の芸術を楽しむことができます♪
江戸時代から続く金魚鑑賞という文化を、現代に「アートアクアリウム」という形で表現。
光彩と音楽、そして香りにつつまれた唯一無二の幻想世界が目の前に広がりますよ。
今回はアートアクアリウム美術館ginzaの所要時間や、混雑状況、レビューについて調べてみました。
訪れる際の参考にしてくださいね！
アートアクアリウム美術館ginzaの所要時間は？
アートアクアリウム美術館ginzaの所要時間は、ざっくり40分～1時間程度で見ることができるようです。
営業時間は10時から19時で最終受付は18時なので、夕方からでも楽しむことはできそうですよ♪
お子様連れであったり、展示を止まってじっくりと鑑賞したり、写真撮影を楽しむ場合は、ゆっくり時間をかけて2時間から3時間ほど時間をかける方もいるようです。
りぃりフラッシュやライトを使ったり、一脚・三脚を立てての撮影は避けてくださいね！
ただし、百貨店のワンフロアなのでものすごい広い施設ではなく、座る場所も少なめ。
演出的に少し暗めのお部屋も多いので、小さなお子様連れにはちょっとツラいかもしれません…
また、エレベーターで9階まで行き受付した後、エスカレーターで8階に降りることになります。
ベビーカーなどは受付で預けることになりますのでご注意ください。
手荷物を預けたい場合は、アートアクアリウム美術館専用のコインロッカーはありません。
銀座三越内の新館12階のリターン式コインロッカーを利用してくださいね。
以上のことを踏まえるとどちらかといえば、大人のカップルや友達同士、一人で美術館鑑賞に来るのにおススメの場所です♪
アートアクアリウム美術館ginzaの混雑状況
2022年5月3日のリニューアルオープン以来、さまざまな企画展が行われているアートアクアリウム美術館ginza。
アートアクアリウム美術館ginzaの公式Xによるとお盆の混雑時は入場枠が満了している時間帯もあるようです。
それでも「祝日でも混雑していなかった」との口コミもあり、あまり待たされることはなさそうです。
時間指定の入場なので、それほどの混雑はないのかもしれません。
それでも、やはり日時によっては混雑があるようなので、土日や長期休み、人気のある企画展の時は少し時間に余裕を持った方が良さそうですね。
りぃり入場時間を少しだけずらすと、時間ちょっきりに入場された方が先に進んでいるので、ほんのちょっとマシになるかもしれません！
今後の企画展の予定としては、芸術の秋 特別企画“金魚づくし” 併催企画「金魚クリエイターズマーケット」が開催されます。
金魚をモチーフにしたクリエイターさんの作品が集結しますので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね♪
11月2日(土)～12月8日(日)の予定ですが、作品によっては完売してしまうかもしれませんのでお早めに！
さらに同時期に、漆芸家・江藤雄造氏による金魚アート展示も館内で開催されます。
こちらは12月9日（月）まで！
伝統技術“蒔絵”で描かれる金魚アートの世界を楽しむことができます。
展示作品の一部は販売もされるようですよ。
常設展のみならず、季節にあわせて企画展がどんどん開催されるのでリピートされる方も多いみたいですね！
アートアクアリウム美術館ginzaのレビュー
アートアクアリウム美術館ginzaのレビューをご紹介します！
一匹ごとに異なる姿や色、模様の美しさをもつ金魚にお気に入りの子を見つけれるかもしれませんね！
秋の企画展「金魚泳ぐ幻想秋夜」は2024年9月27日（金）〜11月27日（水）の期間で開催されています。
秋色に染まる水槽作品の中を金魚が優雅に泳いでおり、癒しと幽玄の空間です。
光に照らされた金魚が美しいのはもちろん、作品単体だけでなく空間全体そのものがため息をつくほど美しいです。
秋は赤や黄をメインにライティングされていて、まるで秋の夕暮れ時に夕日に染まっているように見えますよ。
江戸時代末期の歌川国芳の浮世絵、職人技が素晴らしい九谷焼、西陣織、螺鈿などの芸術作品も、金魚があしらわれている作品もあり、もう一つの見どころになっているようです。
また咲き乱れるお花は華道家の假屋崎省吾さんが演出されています。
華道と金魚のコラボレーションもとても華やかです。
全体的に幻想的で素晴らしかったというレビューが多いですが、中には「金魚がかわいそう」、「お値段が割高」と言った口コミもありました。
アートアクアリウム美術館ginzaは、当日に銀座三越9階券売機で購入すると2,700円（税込）になります。
楽天トラベルなどからWeb予約をすれば割引されますが、少しお高めに感じるかもしれません。
小学生以下のお子様は大人一人につき2名まで入場無料になるので、割高感は少し解消されるかもしれませんね。
ただ、動く生き物は基本的に金魚しかいないので水族館代わりにはならなさそう・・・
小さなお子様よりは小学校高学年のお子様の方が幻想的な空間を楽しめるかなと思います。
まとめ・アートアクアリウム美術館ginzaを予約しよう
金魚鑑賞と芸術作品を融合したアートアクアリウム美術館ginza。
その幻想的な美しさに、訪れた方は魅了されているようです。
インスタ映えするスポットも多いので、金魚が織りなす一瞬の美しさをぜひ切り取ってみてください♪
小さなお子様にはちょっと不向きかもしれませんが、少し大きくなってくると美術館デビューの一つとして興味を持ちやすいかなと思います。
もちろん大人カップルやお友達同士、お一人でも楽しめるのがアートアクアリウム美術館ginzaのいいところですね。
銀座を訪れる際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
